外装塗装の耐用年数とは？その1～塗料によって異なる？～｜有限会社ダイエー塗装

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ！のダイエー塗装です。汗ばむ陽気に半そでで過ごす日も増えてきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は「外装塗装の耐用年数とは？その1～塗料によって異なる？～」として外壁塗料各種の耐用年数についてご紹介したいと思います。

「外装塗装の耐用年数とは？」では、以下の内容を3回に分けてご紹介します。

是非お付き合いください。

外装塗装の耐用年数とは？

外壁塗料の耐用年数とは、塗料メーカーが開発した塗料の耐久テストを行い、光沢や防水性の効果が保たれる期間を示したものです。

あくまでも目安として示されており、建物が建っている周囲の環境の影響によっては、耐用年数が変わってきます。

耐用年数が目安といってもやはり、なるべく長持ちできるものを選びたいですよね。

ここでは、塗料ごとに異なる耐用年数や特徴をご紹介します。

【各種外装塗料の耐用年数・特徴】
１.アクリル塗料耐用年数…約５～７年特徴…発色性、乾燥スピードが速く作業性に優れ、他の塗料と比べ低価格であるところが魅力です。ただし、アクリル塗料は汚れやすかったり、ひび割れも起こりやすかったりと、耐久年数が短いため、現在ほとんど使用されていません。
２.ウレタン塗料耐用年数…約５～７年特徴…汎用性に優れ、密着性、可とう性に優れ、価格と耐久性と作業性のバランスが良い塗料と言えます。　ただ、シリコン塗料と比べると、対候性・耐汚染性・耐紫外線において劣ります。
３.シリコン塗料耐用年数…約７～１３年特徴…耐用年数が比較的長く、コストパフォーマンスが高い塗料といえるでしょう。親水性に優れ、塗装面が汚れにくいという大きな特徴があります。
４.フッ素塗料耐用年数…約１５～２０年特徴…他の塗料と比べて耐用年数が長く、防汚性、防寒性、耐熱性のある高機能な塗料といえます。塗り替えサイクルを長くしたい公共施設などに多く使用・普及していますが、一般住宅への普及率は低い塗料です。

今回は、「外装塗装の耐用年数とは？その1～塗料によって異なる？～」として外壁塗料各種の耐用年数についてご紹介しました。

大切なご自宅・建物を少しでもきれいに長持ちできるよう、参考にしていただけたら幸いです。

次回は「外装塗装の耐用年数とは？～耐用年数を過ぎているかチェック！～」についてご紹介します。

塗装についてもご不明点などありましたら、江戸川区の塗装ならおまかせ！のダイエー塗装までお問合せ下さい。