外装塗装の最終検査について~その4~|有限会社ダイエー塗装 こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。 新しい1年が明け、あっという間に一か月が経ちましたね。 全国的に積雪があったりと、厳しい寒さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか? 前回は、「外装塗装の最終検査について~その3~」としてチェックポイント3「色むら」についてご紹介しました。(クリックするとページを移動します。) 今回は「外装塗装の最終検査について~その4~」としてチェックポイント3「キズや汚れ」についてご紹介したいと思います。 弊社での外装塗装の流れ 一度、弊社の塗装工事の流れをご紹介します。 足場仮設・養生 高圧洗浄 下地補修 お見積り ご契約 施工開始 最終検査・お引渡し 定期点検 そして今回も7つ目の「最終検査・お引渡し」の「最終検査」についてご案内しています。 外装塗装の最終検査とは? 外壁塗装の工程の中には「最終検査」という項目があり、 基本的には塗装業者が塗り残しや不備がないか、しっかり検査を行うのが一般的です。 ですが、大切なご自宅・建物ですから、ご自身の目で仕上がりを確認することはとても重要です。 きちんとした業者であれば、施主立会いのもと完了検査を行うよう手筈を整えてくれるはずですので、 最終検査の日程を聞いて予定を開けておきましょう。 外装塗装の最終検査で気を付けたいポイントとは? 《外装塗装の最終検査で気を付けたいポイント》 CHEKPOINT1. 塗り残し CHEKPOINT2. 色むら CHEKPOINT3. キズや汚れ CHEKPOINT4. 注文通りの色かどうか 上記4点について4回に分けてご紹介しています。 今回の投稿では、CHEKPOINT4.「注文通りの色か」について見ていきましょう。 CHEKPOINT4.注文通りの色かどうか? とっても重要で確認していただきたいのが、注文通りの色かどうかです。 外装塗装工事で多いのが、「イメージと外装の色が違う」ということです。 「イメージと外装の色が違う」事態が起こってしまう原因 色の面積効果… 同じ色なのに、面積の大小で色が異なって見える(暗く見えたり、明るく見えたりする)現象のこと。 塗装工事前に業者から色見本を見る機会があるかと思いますが、色見本の面積は実際に塗装する壁面積の何倍も小さいですよね。 面積効果の傾向… 面積が小さいものから大きいものに変化すると、明るいものはより明るく、暗いものはより暗く見えます。 対策 1.明るい色を注文する場合は、イメージする色より少し暗いものを、暗い色を注文する場合は、イメージする色より少し明るいものを注文するようにしましょう。 2.可能であれば、塗装業者へ大きいサイズで(A4サイズなど)色見本作成を依頼することをおススメします。(※ただし、大きいサイズの色見本作成は有料負担となる場合もあります。) 3.ご自宅のプリンターでA4サイズに同じ色を印刷して確認する。 もし、イメージと違うために塗り直しを依頼する場合は、追加料金がかかります。 塗り直しとならないよう、塗装工事前に色見本等を使用しながら、業者と入念に打ち合わせしておくことがとても大切です。 最終検査でご注意! 施工中の外壁塗装のことでご不安なことがある場合は、業者に相談しましょう。 トラブル回避のためにも、最終検査の日程は足場撤去前に設定してもらえるよう、事前に業者側へ要望を伝えておくことをおススメします。 塗装業者とのトラブル 施工した外装塗装についてお気づきのことがあり、塗装業者へ相談したにも関わらず、 明確な回答をしてくれなかったり、話し合いの場も持とうとしてくれなかったりする業者が、残念ながら中にはあるようです。 万一、そういった塗装業者とのトラブルが起こった場合は、早期に下記の用な第三者機関へ相談し、対処するようにしましょう。 《外装塗装などお住まいトラブルについて相談できる第三者機関》 住まいるダイヤル 公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(外部リンク) 独立法人国民生活センター(外部リンク) 弁護士 まとめ 今回は、「外装塗装の最終検査について~その4~」としてチェックポイント4「注文通りの色かどうか」についてご紹介しました。 大切な建物を大切に住んでいただくための一助となれば幸いです。 次回は弊社塗装工事の流れの「お引渡し~定期点検」についてご紹介します。 塗装についてもご不明点などありましたら、 江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお問合せ下さい。 「江戸川区松江にある塗装業外壁・屋根など家屋の塗装ならお任せください」ダイエー塗装のトップページはこちら ブログダイエー塗装, 外壁塗装, 江戸川区のダイエー塗装, 高圧洗浄