外装のひび割れを見つけたら | 有限会社ダイエー塗装

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。

本日は、外壁のひび割れを見つけた時の対処方法についてお伝えしたいと思います。

ご検討中の方は是非参考にしてください。

ひび割れの原因とは?

割と目にする、外装のひび割れ…なぜできてしまうのだろうと疑問に思われている方も多いと思います。 外装にひび割れが起きる原因には、乾燥クラック、縁切れクラック、構造クラック、ヘアクラックの4つが主な原因であると考えられます。
種類 症状詳細
乾燥クラック
  • 壁材を水で混ぜて作っていく湿式工法を使う場合、乾燥によってひび割れが発生すること。
  • 表面上だけに現れるひび割れの為、完全に乾燥すれ以上広がることありません。
構造クラック
  • 建物の構造に、地震など大きな力が加わることで、ひび割れすること。
  • 建物の構造に大きな力が加わって出来るひび割れ。
  • 最悪の場合、建物の倒壊につながるため、業者へ建物の補強を依頼する必要があります。
縁切れクラック
  • 塗り継ぎにより、新旧の乾燥具合が違うことで発生するひび割れのこと。
  • 塗装の収縮に差が生じてしまいひび割れが発生するため、もし継ぎ目がある場合は注意しましょう。
ヘアクラック
  • 塗膜の表面に、髪の毛のような細くて短いひび割れのこと。
  • 経年劣化によるもので、クラックの中では一番緊急性が低いものです。

ひび割れは自分で直せる?

ひび割れには、自分でDIYで補修することが出来るものから、業者へ依頼した方が良いものがあります。

自分で補修する場合 一度業者に相談してみた方がいい場合 業者に任せるべき場合
幅0.3mm以下のひび割れ 幅0.3mm~1mm以下のひび割れ 幅1mm以上のひび割れ

上の表のように、幅が1ミリ以上のひび割れの場合は、自分で直そうとせず、業者へ依頼してください。

幅3mm~1mm以下のひび割れは、その症状にもよるので、心配な場合は業者に相談してみましょう。

幅3mm以下の髪の毛の細さ程度のものであれば、外壁のひび割れをしっかり確認して、自分で補修してみましょう。

いかがでしたでしょうか。
もし、ひび割れの症状の判断が難しい場合は、お気軽にお問い合わせください。

 

今回が今年最後のブログ投稿となりました。お付き合いいただき、ありがとうございました。
また2021年もどうぞよろしくお願い致します。

またご不明点などありましたら、お江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお問合せ下さい。

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