火災保険を使って外壁塗装
こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ！の ダイエー塗装 です。
今回は火災保険を使って外壁塗装ができる条件について、説明していきたいと思います。
今は地震や台風など多く家の損害も多く聞きます。
外壁や屋根も同様、痛みがひどく塗装工事をしなければならない事もあります。
その際に「火災保険」を使っての塗装をすることができるのです。
外壁塗装に火災保険が適用される場合
まずは、入られている火災保険を確認します。
「保険証券」を見るなど損保保険会社へ問い合わせして、保険の種類と内容を確認します。
戸建て住宅向けの火災保険は、事故だけでなくて自然災害にも適用されていることがあります。
事故で言えば、火災やガス爆発などがあげられますが、災害であれば、落雷、破裂爆発、風災、水害、飛来や落下などがあります。
住宅総合保険であれば、これらのすべての災害が適用されますが、「住宅火災保険は水害や飛来などは適用されません。
しかし、経年や老化での劣化は、どの火災保険も適用されないので注意が必要です。
さらに、申請してから適用されるかどうかの判断が来ますので、そのタイムラグは考えておく必要があります。
火災保険が適用されるまでの手順
火災保険が適用されるまでの手順
外壁の損壊などが発生したら
１．契約している保険会社に連絡
２．申請に必要な書類の作成をして保険金の請求申請をします。
３．申請を受けた損害保険会社が、損害鑑定人を派遣し、現場を調査します。
４．その調査結果を受けて、損害保険会社が審査を行って、保険が適用されるか決まります。
適用かはだれが判断するの？
自然災害での劣化か、経年での劣化かどうかは、損害鑑定人と呼ばれる人が行います。
鑑定人は、保険申請内容をもとにして、現場に実際に行き、損害状況を調査します。
災害による劣化の有無を確認、被害額を算定した報告書を作成して、依頼のあった損害保険会社に提出をします。
申請書に必要な書類
申請書以外に必要な書類があります。
・保険金の請求書
・事故の報告書
・修理した箇所の工事見積書
になります。
また損害箇所の写真は撮っておく必要があります。
どれだけひどかったのかなど、鑑定人が調査対象としているかどうかの判断がつきやすいのです。
証拠はいくらあってもいいので、細かいことでも残しておくといいです。
また損害の発生した日時や状況などもメモしておくと報告書が書きやすいです。
