外装塗装のお引渡しと定期点検について~その3~|有限会社ダイエー塗装 こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。 先日関東では真夏日が観測されるなど、暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか? 前回は、「外装塗装のお引渡しと定期点検~その2~」として定期点検のメリットについてご紹介しました。(クリックするとページを移動します。) 今回は「外装塗装のお引渡しと定期点検~その3~」として定期点検で見られる外壁の劣化のサインについてご紹介したいと思います。 弊社での外装塗装の流れ 一度、弊社の塗装工事の流れをご紹介します。 足場仮設・養生 高圧洗浄 下地補修 お見積り ご契約 施工開始 最終検査・お引渡し 定期点検 そして今回は7つ目の「お引渡し」と8つ目の「定期点検」についてご案内しています。 お引渡し 外壁塗装の工程の中には「最終検査」という項目があり、 基本的には塗装業者が塗り残しや不備がないか、しっかり検査を行うのが一般的です。 その際にチェックポイントを「外装塗装の最終検査について~その1~」「~その2~」「~その3~」「~その4~」でご紹介しました。 すべてクリアできましたら、お引渡しとなります。 最終検査にお付き合いいただきありがとうございました。 しかしここで終わりではありません! 外装塗装の定期点検 せっかくきれいに塗装された外壁、なるべく長期間きれいに保ちたいですよね。 そのためには外壁面や屋に問題が起きてないか定期的に点検し、見つかり次第補修することが重要です。 外壁塗装の劣化のサインとは? 定期点検で見られる、外壁塗装の劣化のサインをご紹介します。 チョーキング 構造クラック カビ 錆 色褪せ 屋根の劣化 今回は1.チョーキングと2.構造クラックについてご紹介します。 1.チョーキング ・チョーキング現象は、一番劣化を目に見えてわかるサインの一つかもしれません。 ・外壁を手で触ったときに白い粉がつく現象をいいますが、これはこの白い粉は雨や紫外線によって塗料中の合成樹脂が分解されてしまい、粉状になった顔料が外壁表面に出てきた状態です。 ・このチョーキング現象が起きた塗膜では、外壁を雨風や紫外線から守れていない状態です。できる限り早めに外壁塗装業者に問い合わせいただき、相談されることをお勧めします。 2.構造クラック ・構造クラックとは、外壁の構造部分にできたひび割れを言います。 構造クラック…ひび割れの幅が0.3mm以上で、かつ深さが5mm以上のもの へアクラック… 上記構造クラックの規定以下のもの ・構造クラックは、建物の歪みなどで起こる場合もあるため、外壁塗装だけでなく、建物の構造全体の点検が必要となる場合もあります。 ご自身で発見された場合は、前回の外壁塗装業者に相談し、調査を依頼しましょう。 ・構造クラックの原因は様々ですが、施工の欠陥や見落としと判断されれば、施工業者に無償で保証される可能性があります。 いずれにせよ、クラックを発見し、少しでも不安に感じられたら、できる限り早めに業者へ相談しましょう。 外装塗装の保証内容を確認! 保証期間だけでなく、保証される範囲を確認しましょう。 たとえば、20年保証と書かれていても、外壁全体を保証してくれるのか、もしくは一部だけなのかでは全く保証内容が異なります。 必ず、外壁塗装の見積もりの際に保証内容について塗装業者に確認されることをおススメします。 塗装業者とのトラブル 施工した外装塗装についてお気づきのことがあり、塗装業者へ相談したにも関わらず、 明確な回答をしてくれなかったり、話し合いの場も持とうとしてくれなかったりする業者が、残念ながら中にはあるようです。 万一、そういった塗装業者とのトラブルが起こった場合は、早期に下記の用な第三者機関へ相談し、対処するようにしましょう。 《外装塗装などお住まいトラブルについて相談できる第三者機関》 住まいるダイヤル 公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(外部リンク) 独立法人国民生活センター(外部リンク) 弁護士 まとめ 今回は、「外装塗装のお引渡しと定期点検について~その3~」として、定期点検で見られる外壁の劣化のサイン1・2をご紹介しました。 ご自身の建物を大切に住んでいただくための一助となれば幸いです。 次回は「外装塗装のお引渡しと定期点検について~その4~」として、定期点検で見られる外壁の劣化のサイン3~6についてご紹介します。 塗装についてもご不明点などありましたら、 江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお問合せ下さい。 「江戸川区松江にある塗装業外壁・屋根など家屋の塗装ならお任せください」ダイエー塗装のトップページはこちら ブログダイエー塗装, 外壁塗装, 江戸川区のダイエー塗装, 高圧洗浄