外装塗装の最終検査について~その1~|有限会社ダイエー塗装

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こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。

すっかり冬の寒さを感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

前回は、弊社でのご契約から施工(塗装工事)の工程についてご紹介しました。
今回は施工後の完了検査についてご紹介したいと思います。

 弊社での外装塗装の流れ

一度、弊社の塗装工事の流れをご紹介します。
  1. 足場仮設・養生
  2. 高圧洗浄
  3. 下地補修
  4. お見積り
  5. ご契約
  6. 施工開始
  7. 最終検査・お引渡し
  8. 定期点検
そして今回は7つ目の「最終検査・お引渡し」の「最終検査」についてご案内します。

 外装塗装の最終検査とは?

外壁塗装の工程の中には「最終検査」という項目があり、
基本的には塗装業者が塗り残しや不備がないか、しっかり検査を行うのが一般的です。
ですが、大切なご自宅・建物ですから、ご自身の目で仕上がりを確認することはとても重要です。
きちんとした業者であれば、施主立会いのもと完了検査を行うよう手筈を整えてくれるはずですので、 最終検査の日程を聞いて予定を開けておきましょう。

 外装塗装の最終検査で気を付けたいポイントとは?

《外装塗装の最終検査で気を付けたいポイント》
  • チェックマーク画像 CHEKPOINT1.   塗り残し
  •      CHEKPOINT2.   色むら
  •      CHEKPOINT3.   キズや汚れ
  •      CHEKPOINT4.   注文通りの色かどうか
上記4点について今後4回に分けてご紹介します。 今回は、「塗り残し」について見ていきましょう。

 塗り残しはないか?

まず、初めに確認していただきたいのが、塗り残しです。
せっかく外装塗装が終わったと思った矢先に塗り残しを発見してしまうと、残念なきもちになりますよね。
そんなことがないよう、塗り残ししやすい箇所をご紹介します。
《外装塗装の最終検査で気を付けたいポイント》
1.給湯器やエアコンなどの配管の裏の部分
  • 本来であれば、給湯器やエアコンを一度撤去して、裏側まで塗ってもらうのがベストですが、固定されていて塗装できないこともあります。
  • 業者によっては対応が難しいと判断されることもあるので、塗り残しかどうかを一度確認してみましょう。
2.雨樋・ベランダの手すり、水切り等付帯部分
  • 付帯部分と呼ばれる部分も塗り残しが多く発生する箇所です。見落としがちな箇所なのでこちらもしっかり確認しましょう。
3.室外機の裏、ガスメーターの裏、軒下の裏
  • 表面は塗られているが裏面の作業しずらい部分も塗り残しが発生しやすい箇所です。目につきにくい場所なのでしっかり確認しましょう。

 最終検査でご注意!

塗り残しを発見された場合は、業者に相談しすぐに補修を依頼しましょう。
支払いが完了している、工事が終結している、工事後時間がかなり経過している場合には対応してもらえるかどうか、まず相談しましょう。
もし塗り残しを発見した時点で足場を撤去されていた場合、足場の再設置費用を請求されてしまう場合があります。
そういったトラブル回避のためにも、最終検査の日程は足場撤去前に設定してもらえるよう、事前に業者側へ要望を伝えておくことをおススメします。

 塗装業者とのトラブル

塗り残しについて塗装業者へ相談しても、明確な回答をしてくれなかったり、話し合いの場も持とうとしてくれなかったりする業者が、 残念ながら中にはあるようです。
万一、そういった塗装業者とのトラブルが起こった場合は、早期に下記の用な第三者機関へ相談し、対処するようにしましょう。
《外装塗装などお住まいトラブルについて相談できる第三者機関》
チェックマーク画像  弁護士

 まとめ

今回は、「外装塗装の最終検査について~その1~」としてチェックポイント1についてご紹介しました。

大切な建物を大切に住んでいただくための一助となれば幸いです。
次回は「外装塗装の最終検査について~その2~」としてチェックポイント2についてご紹介します。
塗装についてもご不明点などありましたら、 江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお問合せ下さい。

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