外装塗装の下地補修の役割とは?|有限会社ダイエー塗装

有限会社ダイエー塗装の下地補修作業についての画像

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。

梅雨の時期が落ち着き、全国で梅雨明けとなりましたね。

今年も各地で梅雨の雨による災害が起きてしまいました。

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

前回は塗装工事の流れの二つ目の工程となる、高圧洗浄作業についてお話ししました。
今回も前回に引き続き、塗装工事の3つ目の工程となる「下地補修」について見ていきたいと思います。

 塗装工事の下地処理とは?そんなに重要?

一度、弊社の塗装工事の流れをご紹介します。
  1. 足場仮設・養生
  2. 高圧洗浄
  3. 下地補修
  4. お見積り
  5. ご契約
  6. 施工開始
  7. 最終検査・お引渡し
  8. 定期点検
そして今回ご紹介するのは3つ目の工程の「下地補修」です。
この工程では、欠けた部分やひび割れを補修します。
下地の良し悪しが塗装工事の出来が決まるので慎重に行います。
この下地補修の工程にはいくつのか種類があります。
  • ・素地調整、ケレン
  • ・パテ処理
  • ・隙間処理
  • ・配管カバー等の撤去・復旧
  • ・袖瓦、釘打ち直し
  • ・板金固定釘の打ち直しや漏水対策
  • ※前回のブログでご紹介した「高圧洗浄」も「下地補修」とする場合もあります。

 もしこの下地補修工事が不十分だとどうなるの?

下地補修が不十分だと、塗装が長持ちせず、下地をしっかり補修した場合に比べ、色あせや剥がれが起きてしまい、 すぐにまた外壁塗装のメンテナンスを行う必要が出てきてしまいます。
以下のような原因により、塗装をしても施工不良となり、塗装面が長持ちしないことがあります。
《施工不良となる原因1》
  • 素地調整(ケレン)を怠ると、
  • サビ、カビやコケ、砂やホコリ、油分、シリコン質、昆虫の巣や卵などが塗装面に残ってしまう。
  • 施工不良・塗装面の剥がれ
《施工不良となる原因2》
  • パテ処理や隙間処理を怠ると、
  • 「クラック」と呼ばれるひび割れ、建材の禿げれや穴、既存のペンキの剥がれも塗装面に残っている
  • 施工不良・塗装面の剥がれ

 「下地補修」が必要かセルフチェックしよう!

塗装業者からの見積もりで「下地補修」の記載があり、ご自宅の工事に下地補修が本当に必要なのか疑問に感じられた場合は 一度セルフチェックをされることをおススメします。チェック項目は下記の通りです。

【下地補修】セルフチェック
1 1階部分の外壁に、目視でひび割れ、塗装の剥がれ、穴、錆やコケ、コーキングのひび割れがある
2 上記のような症状はないが、手のひらで外壁をさわると、外壁の色と似たような白っぽい色の粉が着く
3 2階建ての方は、1階部分の屋根に、
  • コケや藻が付着している
  • 屋根瓦にひび割れがある
  • 前回塗装した塗装がはがれている
  • 金属部分の錆が目立つ
上記のような症状がある場合は、下地補修が必要です!

 まとめ

今回は、弊社の外壁塗装の工程3つ目に当たる、「下地補修」についてご案内しました。
塗装工事の費用をなるべく抑えたい!とお考えの方も多いと思いますが、
「下地補修」は塗装工事の出来が決まる大事な工程です。

「下地補修」セルフチェックをぜひ利用していただき、やはり必要だと判断された場合には、 大切なご自宅のためにしっかり「下地補修」してもらうようにしましょう。

塗装についてご不明点などありましたら、 江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお問合せ下さい。

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