冬の外装塗装 その①

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。
涼しく過ごしやすい日が続いていたのも束の間、
すでに寒い冬の足音が聞こえてきていますね。

 

「寒い季節の塗装はなかなか難しいのではないか」
と、そう考える方も多いかもしれません。

 

こんな寒い季節にも外装塗装はできます!
が、やはり注意すべき点は多いです。

 

寒い時期外装塗装について、
今回と来月と2回に分けて見ていきます。
ぜひお付き合いください。

冬場の外装塗装工事での注意点

・塗装の作業効率が落ちる

塗料は塗装する環境の気温が低いと、伸びにくくなり、塗料のムラや塗り残しが発生しやすくなってしまいます。そのため一か所に書ける時間も長くなることがあるので、効率が落ちます。

その気温の低さのために、作業が中断することもあります。

「暑い時期の外装塗装 その①」でもお話ししましたが、
塗料は「気温が-5度以下」になると作業することが出来ません。
塗料は気温が低すぎると凍ってしまい
塗装面への密着が弱くなるだけでなく、品質が落ちてしまいます。

この点に関して、様々な塗料メーカーから説明書きに注意書きを記載しているだけでなく、
国土交通省からも「気温-5度以下の塗装は原則行わない」ことを呼び掛けています。

雪や霜による塗装作業の中断

・雪による作業が中断することも…

乾いていない塗装面に雪が当たると、雨同様に、
雪の水分で塗料の乾燥が阻害されてしまい、品質の低下につながります。

そして地面や足場、屋根などに雪が積もっていると、
作業するには大変危険な環境になってしまうため、施行を行うことが出来ません。

この理由から、冬場はほぼ雪で覆われるような豪雪地帯では、
雪解けの季節まで外装塗装工事が行えなくなる場合があります。

・霜によって作業が中断することも…

寒い時期になると、外壁や屋根の表面が夜の間に霜・露で濡れていることが多くなります。

外装塗装は塗装する面が濡れていると工事が行うことができないため、
霜が乾燥するのを待つために、作業を中断せざる負えなくなります。

雨・雪同様に、余分な水分が塗料の乾燥を阻害し、
塗膜不良を起こして品質を落としてしまうためです。

終わりに

冬の外装塗装の注意すべき点を見てきました。
やはり冬に行うには作業面で大変な点が多いようです。

前もって注意点を知っていただくことで、
冬に外装塗装を行うことになったとkの参考にしていただけたらと思います。

次回の「冬の外装塗装 その②」では、
メリットとデメリットを見ていきたいと思います。

次回もぜひお付き合いください。

また気になる点などありましたら、
江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお気軽にお問合せ下さい。

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