冬の外装塗装 その②

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。


すでに寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

前回「冬の外装塗装 その①」では、
寒い季節に外装塗装を行う場合の注意点について見ていきました。

今回はその②として、寒い時期の外装塗装のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

寒い時期の外装塗装のデメリット

・一時的に暖房器具が使えなくなる。

 寒い季節は真夏同様に、塗料が飛ばないように、
 外機が一時的に外されたり、養生シートで覆われてしまう場合があるため、
 エアコンが使えなくても過ごせるよう防寒対策を考える必要があります。

 業者によっては塗装作業中も暖房器具が使えるよう室外機をシートで覆わなくても済ように、
 スケジュールを組んでくれるところもあるので見積もりの段階で相談してみましょう。

・工事期間が長くなる。

 寒い時期の外装塗装は、日照時間が短いため、1日の作業できる時間が限られています。
 冬の外装塗装の一番の課題かもしれません。

 太陽が出ている時間が短いため、作業が安全に行える時間帯が少なく、
 その結果他の季節と比べて工事期間が長くなる傾向になります。
 春や夏場と比べて作業日数が2~3日ほど増えることが多いようです。

 寒い時期の外装塗装は塗装工事期間が他の季節と比べ長くなる
 ということを踏まえて、見積もりを依頼していただけたらと思います。

・部屋が暗くなりやすい

 冬は日光が届きにくく、
 日照時間がほかの季節より短いうえに、
 さらに外装塗装をするとなると、足場や飛散防止ネットで家が囲まれ、
 窓などに養生シートで覆われてしまうため、より暗くなってしまいます。
 寒い時期の外装塗装を依頼するときは、
 暗い部屋でも気持ちが明るく楽しく過ごせるよう、
 好きな音楽をかけるなど工夫して過ごしたいですね。

寒い時期の外装塗装のメリット

これまで注意すべき点やデメリットばかり見てきましたが、
始めにお話ししたように、寒い時期でも外装塗装は可能です。

その理由はこちら!

・雨が少なく工事スケジュールが立てやすい

 地域によりますが、冬は比較的に雨が少ない季節です。
 梅雨や夏場のように、突然の雨による業の中断や工事延期が発生しにくいため、
 工事期間が長くなりやすいことを除けば、工事予定を立てやすい時期とも言えます。

 

・乾燥しているので、塗料が乾きやすい

 塗料は気温が-5度以下の時と、湿度が85%に達しているときは使用することが出来ません。

 寒い時期は、気温が低くなりやすいものの、
 湿度があまりないため、塗料を乾燥させるためには好条件の季節と言えます。

終わりに

冬の外装塗装は作業をするうえで大変な季節ですが、メリットもたくさんありましたね。

塗装を行う季節それぞれにメリット・デメリットが存在するので、

それらを含めて満足のいく塗装が出来るよう、
塗装業者としっかり相談して進めていきましょう。

冬の外装塗装について
2回に分けて見ていきましたがいかがだったでしょうか。

また気になる点などありましたら、
江戸川区の塗装ならおまかせ!のダイエー塗装までお気軽にお問合せ下さい。

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