外壁塗装の耐用年数

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。

家の外壁塗装の塗り替え時期はどれくらいでしょうかと、ご質問がありました。

まだまだ塗装がキレイでも塗り替え時期だったり、塗り替え時期な塗装状態でも、塗り替えしないでいたりする人もいて、なかなかわかりづらいのかな、と思います。

だいたいの目安だけでもわかっていると、相談や見積もりを業者にするタイミングも見れると思うので、参考にしてみてください。

外壁塗装の耐用年数

外壁塗装の耐用年数とは「チョーキング、ひび割れ、劣化症状が起きるまでの期間」のことを言います。

・チョーキング…外壁を触った時にチョークの粉のようなものがつく状態のこと

・ひび割れ…塗装にひびが入った状態のこと

そのような劣化状況になった時がいわゆる『外壁塗装の塗り替えの時期』になります。


塗料や施工状態によっても変わってきますが、だいたい新築から10年前後と言われています。
早くて6年という話もありますが、災害などで劣化が進むとそれくらいでも塗り替えをしなければならない場合もあります。

塗料による耐用年数の目安

アクリル…3~5年
ウレタン…5~7年
シリコン…7~10年
フッ素…10~15年

塗料は新築であれば建築した業者に聞くこともできます。

この年数はあくまでも「目安」です。

建物が建っている環境によって耐用年数は変わってきます。

例えば、車通りの多い場所では排気ガスで塗装にダメージがついたり、日差しが強い場所は劣化が早い、などです。

また施工業者の施工状況(腕)によって長持ちする場合もあります。

耐用年数が心配になって塗り替えをしなくても大丈夫でも塗り替えしてしまう人もいますが、上記に書いたチョーキングやひび割れの状態がでた時に業者に見積もりをお願いするのも一つです。

 

耐用年数を長くできるセルフケア

少しのケアで耐用年数を長くできる方法があります。

本当に簡単なことばかりなので、ぜひ気を付けてみてほしいです。

外壁回りのケア

陽があたらない北側や植え込みなどは湿気が多く、カビが発生しやすいので、物置置いたり植木を生い茂ったりしないようにしましょう。

風通しよくするといいでしょう。

また植え込みの木で外壁塗装が傷ついてしまう場合もあります。

そこから傷んでしまう可能性もあるので、植え込みの木々は剪定するとよいかもしれません。

カビや藻の掃除

カビは発生するとすぐに繁殖してしまうので注意です。

見つけたら、水を撒きながらやわらかいスポンジや雑巾でふき取っておきましょう。

その際、できれば風がある日で湿気がたまらないように注意も必要です。

今は、水圧洗浄機みたいのもあります。

キレイにとれますが、勢いがすごいので傷ついたり、水がはねるので注意しましょう。

まとめ

外壁塗装の耐用年数は10年が平均と言われていますが、その家の環境や施工によって変わってきます。

あくまでも耐用年数は「目安」なので、外壁に気になる変化が出てきた時が塗り替えのサインと考えておく必要があります。

また簡単にできる外壁塗装のセルフケアも心がけておくと、塗り替え時期を遅らせることができます。

 

もし、見積もり等、疑問に思う事がありましたら、お気軽に ダイエー塗装 にご相談ください。

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