暑い時期の外装塗装 その②

 

こんにちは。江戸川区の塗装ならおまかせ!の ダイエー塗装 です。

前回の「熱い時期の外装塗装 その①」では、

暑い時期に外装塗装をする時に避けるべき条件について見ていきました。

 

今回はそんな真夏の外壁塗装中、家の中はどうなってしまうのか?

どんな風に過ごすことになるのか?

などなどについて見ていきたいと思います。

 

1.エアコンが使えなくなる??

塗装が始まると、ガラスなどに塗料が付着しないよう窓全体がシートで養生されます。

塗装の工程には下塗り・中塗り・上塗りとあり、

それらの工程全てが終わるまで養生を外すことが出来ません。

天候によっては、雨などで作業期間がのびてしまうことも…。

そのため、暑くても窓が開けられず、換気も行えないため、やや息苦しい生活になることを覚悟しておかなければなりません。

サーキュレーターや扇風機など、室内の空気を循環させる家電を揃えたり、塗装期間中はなるべく外出する予定を入れたりなど、窓が開けられない期間中の過ごし方を工夫してみましょう。

 

●外壁塗装期間中の洗濯物について

外壁塗装期間中は、職人が工事内容に問題がないと判断すれば、時間は限られますが洗濯物を干すことも可能です。塗装作業前に一度、塗装会社に確認してみましょう。

 

2.エアコンが使える可能性はないか確認を!

上記のように、室外機裏側の外壁や周辺の塗装を行う時は、塗料が室外機に飛散しないように、室外機をいったん撤去したり、シートで丸ごと養生したりするため、エアコンが使えなくなってしまいます。

ですが施工業者によっては、室外機まわりだけ先に塗装して養生を速やかに外してくれたり、養生中でもエアコンが動かせる室外機カバーを使ってくれたりする所もあります。

在宅仕事の方や、体調が優れない家族がいる方など、どうしても塗装期間中に室内でエアコンを使わなければならない時は、前もって業者に養生方法について質問したり、相談したりしてみましょう。

 

■おわりに

基本的に、外壁塗装はいつでも好きなタイミングで行える、とは言い切れないところがあります。

「汚れが気になってきた」

「塗装費用が十分溜まったからそろそろ…」

「家の中が落ち着いているし塗装しようか」

などなど、行うタイミングは住宅によって様々のようです。

 

そのため、「夏しか外装塗装の時間が取れない!」となっても慌てないよう、

依頼者の生活を考慮してくれる業者や、塗料の使用ルールや性質を十分理解した業者など、夏場でも快適な外壁塗装が行える優良業者をあらかじめ調べて決めておきましょう。